Raman 製薬分野用ワークステーション

PhAT (ファット)プローブを搭載したRAMAN WORKSTATION(ラマンワークステーション)は、先今までにないサンプリングと測定の多様性を実現しました。 探査、反応の最適化、製剤開発やQA/QCなどのアプリケーションを1台のシステムで多様的に行うことが可能なシステムです。

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大きなエリアを同時に測定することの出来る技術をもった PhATプローブは、レーザフォーカスによる試料のダメージを除去することが可能になり、ラマンによる固体試料測定のサンプリングに対する考え方を変えました。そして、ANSIで規定された皮膚下での暴露限界よりも低いレーザーパワーにより、真の非破壊分析を可能にしました。

RAMAN WORKSTATIONはこのPhATプローブを顕微鏡と結合させ、使用用途を広げ使いやすくしたシステムで、試料の観察なども行えるサンプリングプラットホームです。
従来のラマン顕微鏡は、1ミクロンの小さなサンプの分析が可能ですが、ミリ単位の不均一なサンプルや、well-plateの分散されたサンプルの測定には不適格です。分析者は、これらのサンプルを測定する場合、サンプルを観察して小片を特定し、それから分析おこなうことになります。これは、大変な労働力を要し、時には失敗することもあります。分析者は、全てのエリアをマッッピング測定することもあり、これが何日も行われる場合、高価な測定機器の使用時間が制約され、実験の結果の遅れや、その時間の間のバッチをリリースすることになる場合もあります。
RAMAN WORKSTATIONは従来のラマン顕微鏡で数時間、または数日かかる測定を、数分で行うことが可能です。
RAMAN WORKSTATIONは、Class1のの筐体と、簡単に操作できる試料のオートステージが含まれています。
加えて、PhATプローブは、取り外すことが出来るため、ファイバーを使用して、プロセス開発などにも応用が可能です。
使いやすさと信頼性の高い、RAMAN WORKSTATIONは、多くの応用分野に新しい可能性を与えます。
Kaiser社のRAMAN WORKSTATIONは、その多くの使用用途により、今日のお客様の問題を解決するでしょう。

装置の特徴

02mmスケールまでのサンプリング高分解能の顕微鏡対物レンズによりミクロンスケールまでのサンプルの測定
非破壊で再使用可能なサンプリング
焦点の違いによる大きな影響を受けないアラインメント

非接触サンプリング

03非破壊のサンプリングオプション:
反応分析とクリスタリゼーションパッケージ
多点サンプリングおよび観察パッケージ
コンフォーカル測定およびイメージパッケージ
透過分析パッケージ
PhASTマップパッケージ

スクリーナー、QA/QCツールやリモートサンプリングなど全てが行えます!

04オートステージ
ハイスループット測定のためにWell-Plateホルダー
QA/QCタブレット分析用タブレット・トレイ
特定の錠剤の大きさに合わせた交換可能なタブレット・トレイ
HoloWell アナリティカルソフトウェア
単一サンプル分析用の顕微鏡スライドホルダー
リモートサンプリングを行える、脱着可能なPhATプローブヘッド

スクリーニング用ソフトウェア

0596または48 Well Plate用のフォーマットまたは、独自のプレートにも対応なソフトウェア
自動露光モード分析が標準で装備され、各Wellでのハイクオリティーな情報をえることが出来ます。
単変量(ピークのシフト、エリア、その他)および多変量解析ができます
スペクトルの表示、Wellの比較 重ね書き、3次元表示などのグラフやシートを使用者に合わせて出力が可能。

PhAST Map(ファスト マップ)

表面およびその下の表層サンプル測定が可能です。
表面下の凝集状態の定、分布
変化したエリアや変わりやすいエリアの素早い分析

透過分析

068mm程度までの厚みのあるサンプルの透過分析
キャリブレーションモデルを簡単化
30個までのタブレットの自動分析