書籍:ラマン分光法の分析的応用

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Analytical Applications of Raman Spectroscopy
Edited by Michael J. Pelletier

著者: Michael Pelletier

ユタ大学で物理と分析化学でPhD取得、新しいラマン装置の開発とラマン測定技術の研究に60報以上の論文を書いています。1997年のWilliams-Wright Industrial Spectroscopist Awardを受賞。Kaiser Optical System社主席アプリケーションサイエンティストとして活躍中。

ラマン分光法についての総括的な書籍の刊行が待ち望まれていました。本書はこれに答えるべく、これからラマン分光法を始める人、またすでに習熟している人双方にバイブル的存在となると思われます。ラマン分光法の基礎知識が豊富な応用例と共にバランスよく収納されています。関連した他の分光法(Mid-IR,NIR,FT-Raman等)それぞれの特徴とそれらとの比較においてラマンの利点が記述されています。また化学およびその関連工業分野における、ある領域の分析的問題を解析するためにラマン分光法の具体的方法が重点的に記されています。1000報以上の関連文献が収録されているのも特徴です。

■ 業界のリーダーである装置メーカーの編集主任によって作成された本書は、極めて実用的で広い適用範囲をカバーしている。モニタリングに関する章も興味を引きます。
■ 読者は、ラマン分光法の重要な特徴と能力をすばやく理解することができます。
■ 主な応用についての詳細が詳しく議論されています。

内容

■応用ラマン分光法への序章 ■ラマン装置とその装備 ■化学工業におけるラマン分光法の応用 ■合成ポリマーのラマン分光法 ■石油工業におけるラマン分光法のプロセス制御応用 ■ラマン分光法の製薬的応用についての総説 ■組織区別と臨床上の潜在的利用 ■不均一触媒についての最近のラマン分光法的研究 ■炭素物質のラマン散乱 ■半導体 ■索引