弊社とエンセンサージャパン㈱が日本総販売代理店をしているPath Senser社が6月にコロナウイルス用バイオセンサーを発売予定との発表がありました。
米国バルティモア、メリーランド州2020年3月24日–ボルチモアのバイオテクノロジー企業であるPathSensors Incは、コロナウイルス疾患COVID–19の原因物質である新規SARSコロナウイルス(SARS-CoV-2)を検出するCANARY™バイオセンサーを開発中であると本日発表しました。 バイオセンサーは2020年5月に研究目的で利用可能になり、新しいSARS-CoV-2製品の検証データは2020年6月に利用可能になります。
CANARY™テクノロジーは、COVID-19の差し迫った公衆衛生への影響を軽減するユニークな機会を提供し、迅速な結果と高い特異性を実現します。 このPathSensors製品の最初のアプリケーションは、病院、オフィス、フードサービスなどの機密性の高いスペースでの環境綿棒のテストと空気モニタリング用です。PathSensorsは、新規ウイルスがさらに特徴付けられるため、アッセイの機能を進化させ続けます。 SARS-CoV-2バイオセンサーは商品化されているため、PathSensorsは、迅速な検体スクリーニングなどの新しい用途が出現すると予想しています。