顕微鏡用異形試料固定治具「マイクロバイス」は1995年に特許を取得して早30年迎えようとしています。日本だけでなく米国、ヨーロッパ、アジア地区と世界中の微小試料を取扱う研究者に愛用され毎年安定した販売が続き製造台数1万台も近くなってきている世界標準の顕微測定に不可欠なアクセサリーとなっています。
マイクロバイスは主に赤外顕微鏡やラマン顕微鏡に使われていますが一般の可視光学顕微鏡にももちろん使えます。オリンパス、ニコン、ライカ等ほとんどのメーカに合うアダプター等も用意されています。
このほどドイツのお客様からのご要望で「フィルム引張りアダプター」を製作し納品したところ使い勝手が良いと大変好評をいただき同製品の製造許可をいただきましたので小さな新製品として皆様にご案内させていただきます。すでにマイクロバイスをご使用中の方はこのアダプターのみを購入いただければどのタイプのマイクロバイスにも取り付け可能になります。
赤外結晶の特性表をより詳しいものに更新しました、ご利用ください。

「Crystal Reference Guide」こちらをクリック下さい: 結晶特性ガイド
旧年中は大変お世話になりました。
本年も社員一同全力で頑張りますのでご指導のほどよろしくお願いいたします。

今話題の装置、細胞培養培地成分分析計 REBEL(レベル)の優位性の紹介動画(60分)日本語テロップ付き、と実際の測定のデモンストレーション動画(5分)が追加されましたので是非ご覧ください、
REBEL (レベル)細胞培養培地成分分析計 | 株式会社エス・ティ・ジャパン (stjapan.co.jp)

幕張メッセにてアジア圏最大の分析、科学機器展が本日から3日間開催されます。弊社ブースは4B-202で4A入り口を入ってすぐのところです。新製品を多数取り揃えてお待ちいたします、是非ご来場ください。
動画はこちらから: JASIS2021エス・ティ・ジャパンブース – YouTube

病院内の空気中に浮遊するコロナウィルスの調査に関する報告がありました。
この調査では乾式のスマートエアーサンプラーSASS3100型が捕集器として
利用されており高い評価を得ております。
ハンドヘルドRAMAN装置Pendar X-10が一回り小さくなって新発売となりました。
新タイプは小型化されさらに使いやすくなっただけではなく、なんと、離れて測定できる距離が旧タイプの1mから倍の2mに伸びました。
特殊な光学系から蛍光の影響もほとんど受けないことも合わせ、正に「画期的ラマン装置」と言えると思います。爆発物等に特化したユニットと一般化合物用と2機種の仕様がございます。
デモユニットも用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください。sales@stjapan.co.jp


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お待たせしました、弊社東京本社ラボに細胞培養培地成分分析計 REBELのデモの設置が完了し、デモの準備ができました。

装置見学を含めデモ測定をご希望の方は、弊社営業もしくは弊社代理店までお知らせください。
お問い合わせは sales@stjapan.co.jp までお願いいたします。
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まったく新しい構造のFT-IRがスイス IRSweep社で開発されました、1マイクロ秒未満という超高速時間分解と0.001 cm-1のスペクトル解像度という驚きの夢の新装置と言えると思います。
弊社にはこの分野では深い経験と知識を持ったスタッフがおりますのでお客様への対応は完璧です。お気軽にご相談ください。

IRis-F1は,Dual Comb法と呼ばれる全く新しい方式を用いた分光器です。
その最大の特徴は、これまで不可能であった、単一現象をマイクロ秒時間分解で分光分析することを可能にした点です。
より詳しい資料をご希望の方は sales@stjapan.co.jp まで「IRis-F1資料」と書いてメールをお願い致します。お手数ですが所属やお名前等もご記載ください。