角度可変1 回反射ATR VeeMax III with ATR

veemax3_ATR

簡単にATR 結晶への入射角度を可変できることで深さ方向のATR 測定が出来る、他に入射角度を大きく設定可能なため、表面分析(単分子膜測定など)にも利用できます。入射角度の決定にも最適です。

特徴

・ATRの入射角を30度から80度まで変更できます。
・反射回数は1回で、ZnSe, Geやその他結晶を使用できます。
・高圧プレッシャーデバイスで試料をコンタクトできます。
・ATR結晶の材質、サンプルの屈折率、測定波長により0.5~10μmの深さ方向の測定が行えます。
・デプスプロファイルの研究用途に使用できます。
・高いスループットを持ち、短時間で良好なスペクトルが得られます。
・オプションのハイプレッシャークランプによりフィルム、コーティング、粉体など測定が行えます。
・手動または自動位置調整のできる偏光子が使用可能です。
・AutoPROTM ソフトウェアによる自動角度設定のオプションも用意されており、正確な測定が可能です。
・VeeMAX Ⅲ は角度可変反射測定装置としても使用可能です。
・シール性の高いパージ可能な光学デザインにより、水蒸気や二酸化炭素の影響を軽減します。
・特殊なアプリケーション用として電気セルのアタッチメントや加熱クリスタルを用意


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