CR警報ユニット

CR警報ユニットは、国内だけでなく世界的な導入実績を誇る化学剤検知器(LCD 3.3)と空間線量だけでなく核種同定が可能な放射線検知器(PM1704S)をネットワーク化させて、検知情報等をクラウドサーバに転送し、このクラウドサーバを通じて隊員側の携帯端末と管理側のPCに自動送信させることで、周辺住民への避難勧告や立ち入り禁止区画の設定など、早期対応を実現させることが可能なシステムです。
このシステムには気象情報や消防等で運用されているERG(Emergency Response Guidebook)やBC災害マニュアル、爆発物による避難距離にも対応しており、消防や警察をはじめとした初動対応要員(ファーストレスポンダー)には必須のシステムとなります。
すでにLCD 3.3を所有しているお客様は、既存のLCD 3.3に連接ユニット接続いただくことでご使用いただけます。
今後はスタンドオフセンサー(PORTHOS)やHazMatIDシリーズ、TORION T-9等への連接等も計画しております。